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Pythonエンジニア育成推進協会、「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」のベータ試験を3月24日実施

 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は15日、データ分析次期試験「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」のベータ試験を3月24日に実施すると発表した。

 Pythonエンジニア育成推進協会では、データ分析市場のさらなる発展を進めるには、より実践的なスキルをどこまで学べばよいかの基準が必要ではないかと考え、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の上位試験となる、「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」の準備を進めている。

 このたび、アルファ試験が終了し、一般公募による「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」のベータ試験を開催する。Pythonエンジニア育成推進協会では、「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」は、「データ分析を仕事に使うなら、ここまでを抑えたい」という範囲を出題するもので、ベータ試験の参加者にはその観点でフィードバックをいただきたいとしている。

 「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」は、Pythonでデータ分析を実践的に行うためのデータ処理技術・データ構造の知識を問う試験で、受験料金(税別)は1万2000円(学割6000円)。問題数は40問(すべて選択問題)。時間は75分。合格ラインは正答率70%。主教材は「Pythonデータ分析 実践ハンドブック 実務で使えるデータ加工のテクニック」(インプレス)。

 ベータ試験は3月24日に、コワーキングスペース茅場町 Co-Edoで実施する。ベータ試験だが、合格者は第一号本認定とする。

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