「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」を2019年夏から開催

　一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は14日、Pythonの新たな認定試験となる「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」を2019年夏から開始すると発表した。

　Python 3 エンジニア認定データ分析試験は、Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験。受験料（税別）は1万円で、学割は5000円。問題数は40問（すべて選択問題）で、合格ラインは正答率70％。試験センターは全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター。主教材は、9月19日発売予定の「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」（翔泳社）。

　また、準備ができ次第、試験の品質向上を目的としたベータ試験「Python 3 エンジニア認定データ分析ベータ試験」を開催する。試験問題は、NECマネジメントパートナー株式会社が作成する予定としている。