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Pythonエンジニア育成推進協会、「Python 3 エンジニア認定実践試験」を開始

 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は14日、Python次期試験「Python 3 エンジニア認定実践試験」を、11月29日から全国300カ所のオデッセイ コミュニケーションズ試験センターで実施すると発表した。申し込みは11月15日に開始する。

 Pythonエンジニア育成推進協会では、「Python 3 エンジニア認定基礎試験」と「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」を実施しており、受験者数は年間で1万人を超えている。さらに、より実践的なPython文法を問う試験を展開することで、Python初学者の学習指針とし、プログラマーのコーディング力の底上げを図るため、「Python 3 エンジニア認定実践試験」を実施するとしている。

 Python 3 エンジニア認定実践試験は、Pythonを実践的に使っていく上で重要な仕様やライブラリの使い方を問う試験となり、受験料金は1万2000円(税別)。問題数は40問(すべて選択問題)で、合格ラインは正答率70%(700点)。試験センターは全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター。主教材は「Python実践レシピ」(技術評論社)。