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EGセキュアソリューションズ、クラウド型WAF「SiteGuard Cloud Edition」の大容量プランを新設

料金プランもリニューアル、通信量超過分を最大30%免除へ

 EGセキュアソリューションズ株式会社は13日、純国産Webアプリケーションファイアウォール(WAF)「SiteGuardシリーズ」のクラウド型WAF「SiteGuard Cloud Edition」において、料金プランをリニューアルしたと発表した。

 SiteGuardシリーズは、Webアプリケーションの脆弱性を悪用したさまざまな攻撃に退所するための、純国産ソフトウェア型WAF製品。そのラインアップのひとつとして、より導入しやすく運用負荷を低減可能なクラウド型WAFのSiteGuard Cloud Editionを提供している。同サービスはクラウド型のため、DNSの設定を切り替えるだけで導入でき、新たな機器を設置したりインストールしたりする作業は不要。マネージドサービスとして提供され、日々の運用もEGセキュアソリューションズのエンジニアが伴走してサポートするという。

 今回は同サービスにおいて、大規模サイトに対するサービス提供の要望に応えるため、新たに40TBプランを設定した。また、利用企業の利便性向上や満足度向上を目的に、400GB~20TBプランにおいて、従量課金を廃止し、全プラン超過通信量を最大30%免除できる料金体系とした。同社では、定額の料金体系にすることで、通信量を気にせず利用できるようになると、今回の改定のメリットをアピールしている。

 また、より安心して導入してもらえるように、管理コンソールのUIを刷新し、攻撃状況・防御状況が一目でわかるように改善したほか、サービス障害時等に24時間365日対応可能な緊急電話窓口も開設したとのこと。

管理コンソールの画面イメージ