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NECネッツエスアイ、「Symphonict広域共同利用サービス」で音声領域のサービスを提供

自動音声応答による電話対応業務の負荷軽減などを実現

 NECネッツエスアイ株式会社は23日、同社のDX事業のブランド「Symphonict」のひとつとして提供している、自治体向けの「広域共同利用サービス」において、ラインアップを拡充すると発表した。

 広域共同利用サービスは、NECネッツエスアイのマルチクラウド基盤を活用し、複数の団体が共同でサービスを利用できる環境を提供するもので、2023年8月から、議会DXサービス、事業者申請支援サービスの販売活動を開始している。

 今回はこのラインアップを拡張し、音声領域のサービスを提供する。このサービスでは、自動音声応答による電話対応業務の負荷軽減や、留守番電話メッセージのテキスト化による、地域住民からの問い合わせ内容の見える化などを行い、職員の業務効率化と住民サービスの向上に貢献するとした。

 また、災害時において煩雑化する、各種の問い合わせ対応業務の効率化にも寄与するとのこと。例えば、住民や事業者からの電話連絡を自動音声応答で受け、留守番電話メッセージとしてテキスト化して庁内で共有することにより、タイムリーな対応ができない状況においても、情報を漏れなく確認して対応につなげるといった活用が考えられるとしている。

 なお同社では、関係各所と調整を行いながら、令和6年能登半島地震によって被災した地域への、同サービスの無償提供を進めるとのことだ。