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住友電工情報システム、文書管理システム「楽々Document Plus」のクラウド版を4月提供開始

 住友電工情報システム株式会社は23日、文書管理・情報共有システムのクラウドサービス「楽々Document Plus Cloud」を、2024年4月に提供開始すると発表した。

 住友電工情報システムは、一般のオフィス文書をはじめ、契約書やISO文書、電子帳簿保存法(e-文書法)に対応した国税関係書類など、あらゆる文書のペーパーレス化を実現する、ドキュメントDXを推進する文書管理・情報共有システム「楽々Document Plus」を提供している。

 今回、顧客のビジネスニーズに応じた環境整備をサポートするべく、現行のオンプレミス版「楽々Document Plus」に加え、2024年4月から新たにクラウド版「楽々Document Plus Cloud」の提供を開始すると説明。これにより、従来のオンプレミス版で必要だったインフラの構築・運用コストを抑え、円滑な導入・運用が可能になるとしている。

 住友電工情報システムでは、サービスの提供開始に先立ち、クラウド版に関する最新情報については、同社Webサイトなどで随時公表していくとしている。