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Zoom、イベント開催者向けソリューション「Zoom Events/Zoom Sessions」の日本語版を提供開始
2023年6月19日 12:31
米Zoom Video Communications（以下、Zoom）の日本法人ZVC JAPAN株式会社は19日、バーチャルイベントおよびハイブリッドイベントを作成・運営できるオールインワンプラットフォーム「Zoom Events」と、シングルセッションのイベント機能を提供する新しいイベント管理ソリューション「Zoom Sessions」の日本語版の提供開始を発表した。
Zoom Eventsは、ウェビナーツール「Zoom Webinars」と、ビデオミーティングツール「Zoom Meetings」、コミュニケーションツール「ZoomTeam Chat」を統合した、イベント主催者向けの包括的なソリューション。組織内外の視聴者の規模を問わずライブイベントを開催できる機能を備え、社外向けセミナーや社内イベントなどの単発のイベント適しており、ユーザー向け会議などの社外ゲストを交えたイベントをシームレスに提供できる。
迅速かつ簡単に導入できるセルフサービスソリューションで、シングルセッションや複数日、複数トラック、同時進行のセッションなど、さまざまなイベントを開催できる。イベントのネットワーキング機能によりつながりを構築でき、Expoフロアなどのインタラクティブ機能により出席者の参加を促せる。ミーティングやウェビナーセッションを統合して、コラボレーションや学習の機会を増やせる。
講演者とイベント主催者が利用できるバックステージ機能などにより、イベント当日の運営負荷を軽。事後のコンテンツ管理やオンデマンド視聴も簡単に行える。また、包括的な分析レポート機能により、出席者のエンゲージメントを追跡できる。
Zoom Sessionsは、Zoom Eventsの機能を、イベント主催者が1セッション単位で利用できるようにしたソリューション。シングルセッションのイベントで高度な機能を必要とする、マーケティング担当者やコミュニケーション担当者向けで、製品発表会、エクゼクティブ向け座談会、マーケティング需要創出イベントなどに適している。
登録ページ、イベントロビー、Zoom Sessionsを、会社のブランドカラーやロゴでカスタマイズでき、イベントを通じたブランディングを強化できる。ライブ体験を再現し、参加者の好みに合わせて録音済みのコンテンツを自動配信する。制作スタッフやパネリストが、イベントの前、中、後の舞台裏でコラボレーションできる仮想バックステージ環境を提供。イベント分析では、イベントの登録、出席、イベント参加、チケット収入を追跡する昨日を提供する。
Zoomでイベント中に行動喚起（CTA）、スピーカーの経歴、ダウンロード可能なドキュメントを追加して、参加者とさらに交流が可能。すべてのイベントと録音を1カ所にまとめて整理でき、コンテンツの公開・非公開を選択して、イベントを設定・開催する場として利用できる。
