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EGセキュアソリューションズ、セキュリティ教育サービスを「Security Campus」に刷新

第1弾として、eラーニングサービス「Security Campus e-Leaning」を提供

 EGセキュアソリューションズ株式会社は5日、サイバーセキュリティの学習サービスブランド「Security Campus」を立ち上げると発表した。また同ブランドのもとで、サイバーセキュリティを学ぶオンラインサービス「Security Campus e-Leaning」を提供開始する。

 昨今、Webアプリケーションは企業のビジネスで不可欠な存在となっているが、さまざまな理由からサイバー攻撃の標的になりやすい状況にあり、エンジニアではセキュアな開発スキルの習得が求められているという。しかしその一方で、「自社にノウハウがない」「学べる環境や時間がない」「外部講習の費用が高い」など、多くの開発現場がエンジニアへのセキュアコーディング教育に課題を感じているとのこと。

 そこでEGセキュアソリューションズでは、こうした課題に応えるべく、従来提供してきた教育サービスを新ブランドのSecurity Campusへと刷新するとともに、個人・法人問わず全てのエンジニアを対象に、専門性の高いセキュアコーディングのスキルを自分のペースで習得できる学習サービスとして、Security Campus e-Learningを提供するとした。

 同サービスでは、Webセキュリティに長年携わり、著書も多数出版している同社の取締役CTO、徳丸浩氏の提供/監修のもと、セキュリティの基礎をコンパクトにまとめ、短時間で習得できるようにしているという。

 最初のコースとしては、「Webアプリケーションの脆弱性」「Webサイトへの攻撃経路」といった、Webセキュリティの基礎となる内容をまとめた基礎編にあたる「エッセンシャルコース」を用意した。

 動画時間が2.5時間、標準時間が5時間となり、料金は、リリース特別価格で2万4000円(税別)。購入から60日間受講できる。なお今後は、基礎~応用編のコースも順次提供されるとのことだ。