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アシスト、クラウドネイティブのデータ基盤「Snowflake」を販売開始

 株式会社アシストは23日、米Snowflakeのクラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」を販売開始すると発表した。

 Snowflakeは、スケーラブルで高速なデータ解析機能を提供することで、企業がデータをより効果的に活用できるよう支援するクラウドネイティブのデータ管理基盤。AWSやMicrosoft Azure、Google Cloudといったメガクラウド上での利用に対応しており、企業はより迅速な意思決定や新たなビジネス機会の発見、競争力の向上につながるインサイトを得られるという。

 アシストでは今回、Snowflake社と新たなパートナーシップを締結し、「Snowflake」をプラットフォームとした次世代データ統合基盤を、さらに豊富なバリエーションで提供できるようになったとのこと。

 同社では、この「Snowflake」をプラットフォームとした次世代データ統合基盤では、同サービスの持つマルチクラウド対応の特性と、利用企業のクラウド活用の志向性をうまくマッチさせることができるため、最適なデータ戦略の策定や、すでに導入している製品やサービスと連携したデザインパターンの提案・構築が可能になると、その効果を説明している。