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ピュア・ストレージ、フラッシュベースのネイティブな統合型ブロック/ファイルストレージを提供

 米Pure Storage(以下、ピュア・ストレージ)は現地時間26日、FlashArrayによるネイティブな統合型ブロック/ファイルストレージの一般提供を発表した。

 新たなストレージサービスは、単一のグローバルなストレージリソースプールから、ブロックおよびファイルサービスをネイティブに提供する。統合型としてゼロベースで設計することで、統合型ブロック/ファイルストレージアレイに本来期待されていた柔軟性と効率性を実現したとしている。

 ピュア・ストレージは、今回のリリースにより、従来の統合型アレイにおける課題であったデータ成長に伴う複雑性の増大を解消する、柔軟なグローバルストレージプールを提供すると説明。これまで管理者は、ストレージの更新や需要を予測して事前に計画を立てる必要があったが、今後はブロックかファイルかを問わず、ニーズに応じた供給および無停止の拡張が可能になり、ファイル・システムのサイズ制限もなくなるとしている。

 また、従来のストレージプラットフォームの課題であった多層構造を排除し、ストレージのデプロイメントおよび管理において、ニーズに適したストレージサービスを提供できるようにした。ポリシー管理を一元化することで管理操作が容易になり、ポリシーをブロックとファイルの両方に同時に適用できる。さらに、VMware、NFSデータストア、ユーザーディレクトリ、プロファイル、コンテンツリポジトリ、データ保護、バックアップなど、一般的なユースケースも全てサポートする。

 ピュア・ストレージでは、VMの粒度で詳細な可視性を実現する、業界初の「VMアウェア」なストレージを開発したと説明。高粒度の可視化と管理性をファイルストレージにもたらし、さらにVMアウェアな機能により、VMにおいても高粒度な管理・制御を可能にしており、管理者はFlashArray上のVMごとの統計やスナップショット、クォータ、ポリシーなどをネイティブに管理できるとしている。