freee、会計事務所向け記帳代行支援サービス「freeeデータ化サービス」正式版を提供開始

　freee株式会社は8日、会計事務所向けのアドバイザーアカウント利用者専用サービスして、記帳代行支援サービス「freeeデータ化サービス」正式版を提供開始したと発表した。

　freeeデータ化サービスは、領収書・レシート（手書きの領収書を含む）や通帳などの証憑をデータ化するサービス。証憑をスキャン・アップロードすると、1～2営業日以内に仕訳データ化され出力できるという。出力時は、顧問先情報にひも付いた出力形式でデータ出力される。

　出力は、freee会計だけではなくさまざまな会計ソフトの形式に対応しており、現在利用している会計ソフトに合ったデータ納品が可能だ。

　出力形式に対応している会計ソフトのメーカーは以下の通り。なお、一部のソフトは現在Excelマクロファイルにて提供中で、順次対応する予定としている。

・日本ICS株式会社
・株式会社TKC
・株式会社マネーフォワード
・弥生株式会社
・セイコーエプソン株式会社
・株式会社日本デジタル研究所
・株式会社ミロク情報サービス
・freee株式会社（freee会計・A-SaaS）