ニュース

日本ティーマックスソフト、 Oracle DB互換RDBMSの新製品「Tibero7」を提供開始

 日本ティ―マックスソフト株式会社(以下、日本TmaxSoft)は27日、Oracle DB互換のRDBMS「Tibero」シリーズの新製品「Tibero7」を提供開始した。

 Tiberoは、TmaxSoftの脱レガシーソリューション「OpenFrame」の主要DBとしても活用されており、メインフレームで使用されているファイル(VSAM/SAM)や階層型DB、ネットワーク型DBをRDB化して、Tiberoに移行する。移行されたレガシーデータはRDB化しており、標準SQLでクラウド上のさまざまなアプリケーションとの連携が可能になり、メインフレームやオフコンなどでは不可能だったレガシーデータの利活用を実現する。

 Tibero7では、前バージョンのTibero6と同様に、Oracleデータベースと共通のアーキテクチャーを採用。作業プロセス、バックグラウンドプロセスは, マルチスレッドで高速処理を実行する。

 また、共有ディスクベースのアクティブ/アクティブクラスタリングにより、各種障害状況でも安定したサービスをサポートする。クラウド環境でも対応済みで、パブリッククラウド環境のマーケットプレイスでも提供を開始している。

 インメモリカラム型で分析の高速化・大容量化を実現し、テーブルおよびバーティションの個別カラムをメモリに保存する。分析業務に適した形式でデータ保存でき、カラム単位のフィルタリングと集計・検索に効果的で、DWH(データウェアハウス)の構築やリアルタイムの運用・分析にも活用できる。

 高可用性を実現する「Flashback Database」により、バックアップファイルの復元なしに、過去の時点にDBを戻すことが可能。ユーザーのミスによるデータ破損時の際には緊急復旧ができ、メディアリカバリーに比べて迅速かつ便利に利用できる。

 JSONデータ型をサポートし、Key Value構造の文書処理と加工が便利になり、JSON型のコンテンツ処理を行うアプリケーション開発効率を高め、「ビッグデータプラットフォーム」としてのDWHの活用度を向上させる。

 また、オンライントランザクション中に圧縮機能を提供。ストレージ領域を節約し、重複する値を個別に格納することで、検索のパフォーマンスを向上させる。バックアップとリカバリー、冗長性、セキュリティの強化により、効果的な障害への対処や、よりきめ細かい信頼性の高いデータセキュリティをサポートする。