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ノーコードワークフローサービス「HUE ワークフロー」、電子契約サービス「freeeサイン」とAPI連携を実施

契約書の社内承認から契約締結までをシームレスに実施可能

 株式会社ワークスアプリケーションズは27日、ノーコードワークフローサービス「HUE ワークフロー」と、株式会社サイトビジットの電子契約サービス「freeeサイン(旧称:NINJA SIGN by freee)」がAPI連携を開始したと発表した。

 HUE ワークフローは、ノーコードで導入可能なオンライン申請・承認サービス。スプレッドシート形式の申請フォームを採用しているため、使い慣れた操作感で設定できるほか、ドラッグ&ドロップ作業で直感的にワークフローを設計可能なことから、現場部門でも簡単に導入・運用できるという。

 一方のfreeeサインは、freeeグループのサイトビジットが提供しているクラウド型の電子契約サービス。契約書作成依頼、作成、レビュー、締結、保管といった一連の契約業務をオンライン上で行うことができる。

 今回の連携により、社外との契約が発生する稟議(りんぎ)や申請がHUE ワークフローにて社内承認された後、ワンクリックでfreeeサインに遷移し、自社内での電子契約はもちろん、相手方への契約書送信・締結・返送・保管までを、シームレスに完結できるようになる。

 なお、この連携機能を利用するためには、freeeサイン利用者がLight~ProPlusプランと、API連携オプションを契約している必要がある。