鈴与シンワート、CMS「HeartCore」と次世代HTMLエディター「Froala」の連携サービスを提供

　鈴与シンワート株式会社は13日、同社が提供するCMSパッケージ「HeartCore」において、米FloaraのHTMLエディター「Froala」をHeartCoreのページ編集エディターとして利用する「Froala×HeartCore 連携サービス」の提供を開始した。

Floaraは、HTMLの専門的な知識を必要とせず、直感的な操作でページを自由にデザインできる次世代のWYSIWYG HTMLエディター。カスタマイズされたブロックにより、一貫性のあるWebデザイン・UIを簡単に提供できる。

　連携サービスでは、Froalaで編集したコンテンツをHeartCoreに格納するWYSIWYGエディター機能を提供。HeartCoreのコンテンツ編集画面とFroalaの編集画面を連携させて、Froalaで作成したページデザインをHeartCoreのデータベースに格納できる。レスポンシブデザインにも対応し、コンテンツ編集中でもデバイスプレビューメニューを選択すると、スマホ縦横表示、PC表示が確認できる。

　HTMLデザインのカスタマイズにも対応し、顧客のWebサイトデザインHTMLを、Floaraに適用することが可能。Floaraへの適用にはフロントエンド技術が必要なため、鈴与シンワートが組み込みを行う。