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両備システムズ、kintone連携サービスでWebフォーム作成機能を提供へ LGWAN経由でも利用可能

 株式会社両備システムズは11日、LGWAN-ASPでも利用可能なkintone連携サービス「Bridge over for kintone(Bok)」において、Webフォーム作成サービス「Bokフォーム」を、5月より提供開始すると発表した。Webフォームの作成・公開と、kintoneと連携した情報登録を行えるという。

 「Bok」は、kintone環境を効率的に利用できるよう支援するソリューション。現在は帳票出力やファイル無害化、kintone登録データの待避・復元といった機能を提供している。また、kintoneをLGWANで利用可能とするクラウドアクセスサービス「R-Cloud Proxy for kintone」との組み合わせにより、LGWAN環境でもこれらの連携機能を利用可能にしている。

 今回はそのラインアップのひとつとして、新たにWebフォーム作成サービスのBokフォームを提供する。同サービスでは、kintoneのデータ項目自動生成機能により、kintone連携したWebフォームを簡単に作成可能。インターネットとLGWANでのWebフォーム作成に対応しており、双方に公開してフォーム入力を行えるようにしている。また、Webフォーム回答時の認証機能(ID/パスワード)はユーザー数制限なしで利用できるとのこと。