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マクニカ、スモールスタート向けのASM「ASM Entryサービス」など2つの新サービスを提供

 株式会社マクニカは17日、ASM(Attack Surface Management:攻撃対象領域管理)分野における知見を生かし、2つの新サービス「ASM Entryサービス」「ASMアラートトリアージサービス」を提供開始したと発表した。

 マクニカでは、自社開発のASMソリューション「Macnica ASM」を2021年より提供し、さまざまな企業への提案・提供を重ねてきた実績を持つ。今回はそうした中で得た知見を生かして、ASMの導入・運用における課題解決を支援するため、2つの新サービスを提供するという。

 1つ目は、実施予算やリソース不足に対応する、スモールスタート向けの「ASM Entryサービス」。利用企業が指定したドメイン(上限10)やIPアドレス(上限20)を対象に、調査対象を高リスクと判断される脆弱性に絞り込み、発見・通知する。

 こうして必要な範囲に限定した調査により、効率的かつ安価に外部公開資産のセキュリティリスクを把握できる点が特徴で、自社ビジネスにおける重要な資産のリスクを継続的に監視し、重大なインシデントの発生抑止を支援するとのこと。

 2つ目は、Macnica ASM以外のASMツール/サービスを導入・利用している企業に対して、アラート対応の判断や運用負荷の軽減を支援する「ASMアラートトリアージサービス」。さまざまな企業においてASM運用に携わってきたセキュリティ専門家が、企業が利用中のASMツール/サービスで検知したリスクや資産情報を確認・精査し、検知内容の妥当性(誤検知か否か)の判断、現実的なリスク評価と対応優先度の判定、取るべき対応策(暫定対応から恒久対応まで)や代替策・回避策(ワークアラウンド)の提案などを実施する。

 サービスはチケット制(1年間有効)で、問い合わせる内容1件(資産個別の質問は台数分)につき1チケットの消費となる。最小発注ロットは年間10チケット、期間途中での追加は最小5チケット(既存期間まで有効)。問い合わせ手段はメールで、受付時間は土日・祝日およびマクニカの休業日を除く9時~17時、対応言語は日本語となっている。