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freee、専門家の実際の回答をテキストで参照できるChatGPT向けアプリ「freee確定申告」

 フリー株式会社(以下、freee)は17日、確定申告に関する疑問に対して、税理士による実例ベースのアドバイスを基に回答する「freee確定申告」を提供開始したと発表した。ChatGPT内で利用できるカスタムアプリ(Apps in ChatGPT)として提供される。

 「freee確定申告」は、確定申告に関する相談者の質問に回答するアプリ。ChatGPT上で「@freee確定申告」と入力した後に、例えば「これって経費になる?」など、確定申告に関する質問を投げかけるだけで、適切な回答をピックアップして表示するという。

 AIがゼロから生成した答えではなく、freeeの「税理士相談Q&A」上で税理士が実際に回答した1万件以上の相談例から、最適なテキスト情報を探し出して回答する点が特徴。また、回答者の氏名や所属を明示することで、情報の信頼性を高める仕組みを備えているため、利用者はプロの知見を背景に自信を持って判断を行えるとした。

 freeeでは、ChatGPT上で確定申告に関する情報を得たり悩みを解決した後は、freeeのクラウド型会計システム「freee会計」の各種AI機能や、freeeのオペレーターが入力を代行する「入力おまかせプラン」を活用することにより、スムーズに申告を完了できると、自社のサービスをアピールしている。また、必要に応じて、詳細な条件で税理士を検索することもできるとのこと。