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ベリサーブ、OSSの自発的管理を実現する支援サービスを拡充

 株式会社ベリサーブは30日、品質創造の観点から「ツールを用いた、オープンソースソフトウェア(OSS)管理の自走化支援サービス」を拡充すると発表した。

 ベリサーブでは、昨今のソフトウェア開発ではOSSが企業のプロダクトやサービスに積極的に使用される一方、脆弱性対応や管理手法について多くの企業が課題を抱えている現状が指摘されていると説明。

 さらに、ベリサーブへも、「OSSは積極的に活用したいが、OSSに関する知見を持った社員がいないため、手探りで運用をしている」「OSSの脆弱性は日々発見をされるが、海外の情報を素早く入手することが難しい」「OSSのライセンス情報や脆弱性情報の管理は、部署ごとに管理方法が異なるため、他部署と共有や全社でガバナンスを効かせることが難しい」といった課題に対する相談も寄せられているという。

 ベリサーブでは、顧客の品質保証活動を支援しており、OSS利活用視点でも、品質向上のソリューションを提供している。OSS管理に関するコンサルティングサービスから、プロセスやツール導入のハンズオン支援、セキュリティや脆弱性診断などさまざまなソリューションを通して、開発支援を行っている。

 OSSの利活用におけるリスクに対応するため、OSSを活用した開発においては、「水際」の不具合検出のみでなく、開発プロセス全体でのリスク管理が必要であり、開発チームが自発的にOSSを管理できている環境作りが肝要だと説明。こうした背景を受け、OSS管理の自走化を目指すニーズに対応するサービスとして、専任エンジニアによるOJTでの「OSS管理技術の移管サービス」を提供する。

 同サービスでは、シノプシスのOSS管理ツール「Black Duck」を用いて、開発チームが自走してOSS管理を行える技術移管を行う。サービス料金や期間については要問い合わせ。

 ベリサーブでは、OSS管理の重要性と新国際基準の啓発活動の一環として、12月14日に無料セミナーをオンラインで実施する。