ニュース
BrainPad AAA、保守・メンテナンス業務をAIが支援する「COROKO Field Intelligence」α版を発表
2026年4月8日 16:33
株式会社ブレインパッドは7日、子会社の株式会社BrainPad AAAが、保守・メンテナンス業務の人材不足を解決する「COROKO Field Intelligence」のα版を5月に提供開始すると発表した。
COROKO Field Intelligenceは、現場の人材不足を解決するAIエージェント「COROKO」シリーズの第2弾となるサービス。AIエージェントが現場の作業員と連携し、適切な解決策をその場で提示する。AIは、作業員が直面している状況を文脈で理解し、過去の解決事例や作業マニュアルなどから最適な対応策を抽出する。
ビル/住宅設備の点検・修理業務や、インフラの保守点検、工場の設備保全業務などの作業において、AIエージェントが入力情報から状況を判断し、遠隔操作方法や手順を提示する。製品に表示されているエラーコードを撮影すると、解決手順を提示する機能や、設備の故障・摩耗状況から交換や修理すべき部品を提案する、紙に書いたチェックリストを撮影すると自動で転記する機能などにより、現地にベテランがいなくても低コストで正確なメンテナンスを完結させられる。
マニュアル・FAQ・機器説明書など、現場で使われているあらゆるドキュメントをAIが取り込み、必要な情報を即座に引き出せる状態に整備することで、「どこに書いてあるかわからない」「古いバージョンを参照していた」といった問題を解消する。
作業員がその場で状況を入力・質問するだけで、AIが文脈を理解しながら適切な対処法や手順を提示し、一問一答ではなく対話形式で問題を絞り込めるため、経験の浅いメンバーでもベテランに近い判断を現場で実行できる。
点検結果や作業内容を手書きメモや現場写真で記録するだけで、AIが内容を読み取り、報告書・点検レポートへの記述・転記を自動で行う。報告業務の負担を削減しながら、現場データを組織のナレッジとして継続的に蓄積する。
BrainPad AAAでは、COROKO Field Intelligenceのα版について、トライアル利用によりサービス検証に協力するPoCパートナーの先行申込受付を開始する。
