ニュース

カゴヤ・ジャパンがデータセンターを増床、サービス提供開始

 カゴヤ・ジャパン株式会社は1日、けいはんな学術研究都市に立地する、同社運営のデータセンターを増床し、提供を開始したと発表した。増床規模は1フロア、526.34㎡(200ラック)。

 カゴヤ・ジャパンでは、データセンターを利用したプライベートクラウドのニーズが増えていることに応えるため、増床を行ったと説明。今回、データセンターの収容能力を向上させることで、同社が提供しているクラウドサービス「FLEX」の増強と併せて、ハウジングサービスの利用を希望する顧客の要望にも柔軟に対応できるようになったとしている。

 これにより、オンプレミスからクラウドへの移行、既存システムのコストダウンなどの要望に対し、クラウド、ベアメタルサーバー、HCI、ハウジングサービスを組み合わせ、最適なインフラ構成の提案、導入支援を行っていくとしている。