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カゴヤ・ジャパン、ディープラーニング/機械学習に適したベアメタルサーバー「Tesla GPUサーバー」を提供開始

 カゴヤ・ジャパン株式会社は2日、米NVIDIAのデータセンター向けGPU「Tesla P100」「Tesla P40」を搭載したベアメタルサーバー「Tesla GPUサーバー」の提供を開始した。

 Tesla GPUサーバーは、CPUの数倍から100倍以上の速度で計算処理を行うことを可能とするデータセンター向けGPUを搭載した、ディープラーニングや機械学習に適したサーバーインフラ。

 サーバーラインアップと価格(税込み)は、NVIDIA Tesla P100を搭載する「Tesla P100」プランの場合、1GPUモデルが月額9万7200円、2GPUモデルが月額16万2000円。NVIDIA Tesla P40を搭載する「Tesla P40」プランの場合、1GPUモデルが月額9万7200円、2GPUモデルが月額16万2000円。初期費用はいずれのプランも84万2400円。

 サーバー仕様は、CPUがXeon E5-2637v4×2、メモリが128GB、ストレージがSSD 480GB×2(RAID1)、ネットワークが1000BASE-T×4および10GBASE-T×2。標準OSがUbuntu 16.04LTS(64bit)。