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シュナイダーエレクトリック、テレワークやホームオフィス向けUPS「APC BKシリーズ」を11月発売

 シュナイダーエレクトリックは26日、テレワークやホームオフィスでの安定的な電源環境ニーズに対応するUPS(無停電電源装置)「APC BKシリーズ」を11月24日に発売すると発表した。

 APC BKシリーズは、ラインインタラクティブ方式の家庭/ホームオフィス向け製品シリーズ。商用電源と同じ正弦波出力に対応するため、接続する機器を選ばず利用できる。

APC BKシリーズ

 バックアップ用のコンセントを6つ備え、テレワークやホームオフィスに必要な、ネットワーク機器やデータ保護機器といった、多くの接続機器にも対応する。さらに、製品前面に、USB Type Aの充電端子を備えて、万が一の停電時においてもスマートフォンなどの充電に対応する。

 AVR自動電圧調整機能を採用し、商用電源が不安定な場合も、可能な限りバッテリーを使用せずに電力を供給する。これにより、バッテリー運転を最小化できるため、バッテリーの劣化が防止でき、クリーンな電力供給とバッテリーの長期使用を両立する。

 また、APC BKシリーズは、テレワークやホームオフィスなど家庭内での需要に対応する製品として、オンラインショップ限定での販売となり、家庭からでも手軽に購入できる。