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シュナイダーエレクトリック、「APC Smart-UPS」のリチウムイオンバッテリー採用モデルを発売
2019年12月19日 06:00
シュナイダーエレクトリックは18日、UPS製品のフラグシップモデル「APC Smart-UPS」について、新たにリチウムイオンバッテリーを採用した「APC Smart-UPS Lithium-ion UPS 400VA 100V」を発表した。受注開始は2020年1月10日の予定。
また、同製品の設置が可能で、主にネットワーク機器を収納することを想定した壁面取付けラック「NetShelter WX」も発売した。受注開始は2020年1月24日の予定。
APC Smart-UPS Lithium-ion UPS 400VA 100Vは、APC Smart-UPSシリーズで初となるリチウムバッテリーを採用したモデルで、鉛バッテリーを採用した同容量帯UPSと比べて約2倍の長寿命、約68％減の軽量化を実現。製品の無償保証期間についても、同容量帯UPSの2年間から5年間に延長した。
また、奥行きが232mmとコンパクトなため、合わせて発売する奥行きの浅いネットワーク機器向けラック「NetShelter WX」にも搭載が可能。NetShelter WXは、高さ3種類（6U、9U、12U）、奥行き2種類（400mm、600mm）の計6種類をラインナップし、設置先の環境条件に合わせて選定できる。
