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ブレインパッド、RPAツールの運用をアウトソーシングする「ブレインロボDX-BPOサービス」を提供

 株式会社ブレインパッドは8月31日、RPAツールの運用作業などをアウトソーシングするサービス「ブレインロボDX-BPOサービス」を発表した。利用企業では、RPAのロボット開発から設定・運用までをブレインパッドにアウトソーシングできるという。

 「ブレインロボDX-BPOサービス」は、RPAツール「ブレインロボ」に関する初期設定や運用などをブレインパッドにアウトソーシングするサービス。同社がロボット運用に関わる作業を代行するので、企業は人手をかけることなく、業務の自動化のメリットを享受できるという。

 ブレインパッドによれば、同社のCDP/プライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」の裏側で、レコメンド設定のメンテナンス等にブレインロボを活用するケースが増えているとのことで、サイトのクローリングした結果を、RPAによって、レコメンド機能を有するRtoasterに自動登録するとともに、レコメンド対象のメンテナンス業務を自動化する、といった場合に利用できるという。

 なおサービスでは、RPAツールのライセンス料金も一括して、ブレインパッドが月額料金で提供するとのこと。ただし、ロボットの開発には別途開発費用が発生する。