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ブレインパッド、RPAツール「ブレインロボ」のサービスメニューをリニューアル

 株式会社ブレインパッドは27日、RPAツール「ブレインロボ(BrainRobo)」のサービスメニューをリニューアルすると発表した。

 「ブレインロボ」は、RPAの基本機能であるルールベースの業務処理に加え、画像認識・音声認識などに代表されるAI/機械学習との連携により、さまざまな業務処理を実現するソリューション。

 RPAは導入して終わりではなく、ユーザー企業が自社運用していけるよう、定着化させることが重要というブレインパッドの考え方を反映し、RPAのライセンス提供から、導入支援、定着化までをワンストップで支援するという。また、ブレインパッドのノウハウをもとに、AIや分析技術を生かしたRPAの高度活用支援を実施するほか、それらを視野に入れたトレーニングも提供するとした。

 具体的には、導入効果検証フェーズ(PoC)、本格導入フェーズ、高度活用フェーズの3段階に分け、それぞれの段階に応じたサービスを用意する。例えば、導入効果検証フェーズでは、簡易診断やPoC支援、本格導入フェーズでは、業務内容/フローの検討支援や開発支援、各種研修サービスなどをそれぞれ提供するとのこと。