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サーバーワークスがAmazon WorkSpaces運用代行サービスを提供、利用中の“困りごと”解決を支援
2021年7月21日 12:26
株式会社サーバーワークスは、Amazon Web Services(AWS)の仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」を24時間365日監視し、ユーザーからの直接の問い合わせを年中無休で受け付ける「Amazon WorkSpaces運用代行サービス」を、7月20日より提供開始する。
「Amazon WorkSpaces運用代行サービス」は、Amazon WorkSpacesの監視保守、およびエンドユーザーからの問い合わせ対応を提供するもの。具体的には、仮想デスクトップ稼働サーバーを24時間365日監視し、障害発生の検知時には、切り分けや再起動などの復旧措置を実施する。また問い合わせ対応では、パスワードリセット方法など、Amazon WorkSpacesを実際に利用するユーザーからの、直接の問い合わせを年中無休で受け付けるとのこと。
このほか、Amazon WorkSpacesのスペック変更やイメージバックアップなど、運用上必要となる設定・作業を幅広く代行。さらに、CPUやメモリの使用率などをリアルタイムにレポーティングし、利用率の低いインスタンスを把握・削除することでコスト最適化を支援するとした。加えて、ログオン/ログオフ時間の取得により、簡易な勤怠管理機能を提供するとのこと。
なおサーバーワークスでは、Amazon WorkSpacesに関して、「テレワーク環境構築サービス for Amazon WorkSpaces」「テレワーク環境高速導入パック for Amazon WorkSpaces」といったサービスを提供し、知見を蓄積してきたほか、Amazon WorkSpacesの実績と専門知識を備えているパートナーが認定される「AWS Digital Workplace Competency」を、2019年に取得している。