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CData、Tableauから230以上のSaaSやNoSQLデータソースに連携可能なコネクタ製品を提供

 CData Softwareは6日、ビジュアル分析プラットフォーム「Tableau」から230種類以上のSaaSやNoSQLデータへの連携を可能にする「CData Tableau Connectors」を提供すると発表した。

 Tableauでは、多くのデータベース、ストレージ、SaaSデータに接続できるが、昨今、企業が利用するSaaSやNoSQLの種類は増加しており、Tableauがサポートしていないデータソースでは、APIプログラミングを行う必要があった。

 今回提供するCData Tableau Connectorsは、こうした課題に応える製品で、Tableau DesktopやTableau Serverが稼働するマシンにインストールするだけで、Tableauから230種類を超えるSaaSやNoSQLデータにノーコードでアクセス可能になる。

 間にデータベースやETLツールを構築する必要はなく、TableauからSaaSやNoSQLへのリアルタイム接続を行えるため、データのAPIでの取得や加工、データ基盤構築などに時間をかけることなく、Tableauから直接データソースへアクセスし、データビジュアライゼーションを実現できるとのこと。

 具体的には、Dynamics 365、NetSuite、HubSpotのほか、kintone、スマレジ、Sansan、Backlogなどにも対応する。また、Amazon S3、Box、Google Drive、SharePointなどのクラウドストレージ内のExcel、CSVファイルへの直接アクセスも可能とした。