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Sky、トラブル時の復旧を容易にしたシンクライアント「SKYDIV Desktop Client Ver.8」を発売

 Sky株式会社は2日、シンクライアントシステム「SKYDIV Desktop Client Ver.8」を販売開始した。

 SKYDIV Desktop Clientは、シンクライアント環境(仮想環境)を一元管理することで、企業・組織の安全かつ効率的なデータ運用をサポートするシステム。組織内のサーバーでセキュアに管理された機密データをPC上で業務利用しなければならない場合でも、シンクライアント環境を介して取り扱うことで物理端末上にデータを残さず、漏えいリスクを軽減できる。

 最新のSKYDIV Desktop Client Ver.8では、ランチャー上で仮想端末のログオフやシャットダウンを実行できるように改善した。仮想端末の不具合で操作ができなくなった場合などに、管理者が不在でも利用者自身で再起動して復旧を図れる。

 また、管理コンソールから特定の仮想端末のログオフや電源オフを実行する際に、メンテナンスモードなどに切り替えず、通常モードのまま実行可能になった。操作不能になった端末や、セッションが残ったままリソースを占有している端末などに手間なく対処できる。

 インターネット上で取得したファイルを安全に利用できるファイル無害化連携機能は、新たに「Fast Sanitizer」との連携に対応した。マルウェアなどのリスクを取り除き、利便性を損なうことなく、セキュアなデータ活用を支援する。

 社外のPCから職場のPCをリモート操作できる「Remote Access Services」は、Snapdragon Xシリーズプロセッサー搭載のWindows PCに対応した。省電力で携帯性に優れたこれらのPCでもリモート操作が可能になり、場所を選ばない柔軟な働き方を支援する。

 その他、ユーザー登録失敗時の原因特定を容易にする詳細なエラーメッセージや、不要なイベントログの収集除外設定によるデータ容量圧迫の回避、サーバー間の双方向通信を常時監視し、異常時にアラートを通知する機能などを追加した。