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キヤノンMJ、デジタルドキュメントサービスのSaaS連携機能として「JOINT iPaaS」を採用
第1弾として、電子契約サービス「クラウドサイン」の連携を実現
2026年3月3日 10:00
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)は2月27日、デジタルドキュメントサービス「DigitalWork Accelerator電子取引管理サービス」(以下、DigitalWork Accelerator)において、株式会社ストラテジットのSaaS連携ソリューション「JOINT iPaaS」との接続を開始すると発表した。今回はこの連携の第1弾として、DigitalWork Acceleratorと弁護士ドットコム株式会社の電子契約サービス「クラウドサイン」の連携を開始する。
DigitalWork Acceleratorは、バックオフィス業務のプロセス変革を支援し、電子データの一元管理とデータの利活用を促進するサービス。今回はそのAPI連携機能として、ストラテジットのJOINT iPaaSを採用した。
JOINT iPaaSは、複数のSaaSをAPIでつなぐ連携基盤(iPaaS)として、専門的な開発負荷を抑えながら短期間かつ低コストでのシステム連携を可能にするもの。これを利用することにより、企業内でクラウドサービスごとに分散して管理されているドキュメントや業務データを、個々のクラウドサービスを意識することなく、DigitalWork Acceleratorをハブとして一元的に管理・活用できるようになる。
連携の第1弾としては、弁護士ドットコムのクラウドサインと連携する。クラウドサイン上で締結した契約書をDigitalWork Acceleratorと自動で連携できるうえ、電子契約書に加えて紙で締結した契約書や過去の契約書も含めて一元管理できるため、契約書の保管、検索、監査対応といった業務を迅速かつ正確に行える環境を実現するという。これにより、契約書を探すために複数のシステムや保管場所を行き来する必要がなくなり、担当者の負担軽減と業務の確実性向上に貢献するとのこと。
また、DigitalWork Acceleratorでは、格納された文書を対象に生成AIを活用したチャットボット機能を提供する。社内に蓄積された文書データを活用したRAG(検索拡張生成)環境の構築を支援することで、文書を保管するだけでなく、必要な情報を迅速に引き出し、日々の業務や意思決定に生かせるようになるとしている。
