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RPAテクノロジーズとNTT東日本、AI-OCRサービスとサポートを組み合わせた「BizRobo! OCR with AI inside」を提供

 RPAテクノロジーズ株式会社と東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は9日、AI-OCRサービスの提供で協業し、AI-OCR新ブランド「BizRobo! OCR with AI inside」の提供を開始すると発表した。

 BizRobo! OCR with AI insideは、ペーパーレス化ツールの導入を検討しているユーザー向けに、AI-OCRエンジンと365日サポートを組み合わせたサービス。RPAとAI-OCRを組み合わせたツールを提供し、導入企業のコンサルティングに実績のあるRPAテクノロジーズと、同じくAI-OCRツールの提供実績があり、東日本において広範囲に通信設備を持つNTT東日本が協業し、ツールの導入・運用を遠隔サポートで支援する。

 AI inside 株式会社のAI-OCRエンジンを組み合わせることで、紙の発注書や見積書を元にした注文管理システムへの受発注処理やアンケートデータの集計業務などの自動化実現する。AI inside ディープラーニングや住所データベースを用いた補正により、活字と手書き文字が混在している場合においても高い読み取り精度を実現。重なった文字やスキャン時に途切れてしまった文字などでも、特別な設定をせずに高精度の読み取りができる。

 BizRobo! OCR with AI insideと、RPAツール「BizRobo!」を合わせて活用することで、紙のデータ化からシステム投入までを自動化することが可能となり、人による作業時間を削減する。

 また、NTT東日本の通信設備および人的リソースを用いた遠隔サポートを活用することで、都心に限らず地方に拠点を持つ企業であっても、安心してツールを運用できる。操作が簡単なブラウザーベースの利用者画面は、専門スキルなしでも利用できるUI設計となっており、スタッフによる遠隔サポートも受けられるため、問題が発生した際にも迅速な解決を可能にする。

 サービスは、最低月額3万円から利用可能。また、2021年3月末日までの申し込み限定で、トライアル基本料金無料キャンペーンを実施する。