JBS、Microsoft 365環境をサイバー攻撃から保護するセキュリティソリューション

　日本ビジネスシステムズ株式会社（以下、JBS）は27日、Microsoft 365アプリケーション利用環境をより強固に守るためのサービス「スマートスタート for Microsoft 365 E5 Security」を提供開始したと発表した。

　「スマートスタート for Microsoft 365 E5 Security」は、Microsoft 365を利用するために必要なID、デバイス、アプリケーションを、各種サイバー攻撃から守るセキュリティサービス。セキュリティ製品群「Microsoft 365 E5 Security」を用いて、脅威のブロック／検知機能を短期間で実装することにより、Microsoft 365アプリケーションの多層防御を実現する。

　また運用に必要なマニュアルが付属しているため、すぐに運用を開始できる点も特徴とのこと。

　ラインアップとしては、Microsoft 365 E5 Securityを個々に実装する「単体メニュー」と、特定のアプリケーションを守るために必要な製品群を実装する「シナリオメニュー」の2種類を用意した。

　価格（税別）は、単体メニューが95万円。シナリオメニューのうち、Microsoft 365全体を保護する製品群を実装する「Microsoft 365 セキュリティ」が420万円、Microsoft Teamsの保護に特化した製品群を実装する「Microsoft Teams セキュリティ」が250万円となっている。