ニュース

NTTドコモ、人の特有振動パターンに基づき不審行動を検知するソリューションを販売

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は20日、富士通株式会社が提供する「不審者検知ソリューション」を5Gパートナーソリューションとして提供開始すると発表した。

 このソリューションは、人の行動や動作(特有の振動パターンなど)を監視カメラの映像から分析・数値化し、その結果をもとに、不審な行動を起こしうる人物を実際に行動に移される前に検知するもの。これにより、重大事故や犯罪の発生を未然に防ぐという。

 大きな特長として、人がストレスや恐怖を感じたときに発する振動現象である特有振動パターンに基づいて不審行動を検知するため、不審行動パターンのような教師データを事前に登録する必要がなく、新規利用や更新時の教師データの開発・登録コストが不要になるとのこと。

 なお、すでに導入済みの監視システムのカメラがある場合は、そのまま活用することも可能とした。また今回は、ドコモから「不審者検知ソリューション」を提供するにあたり、5Gと組み合わせた提供にも対応。5Gと組み合わせることで、高精細な映像伝送とそれによる検知精度の向上および、安定した無線接続を実現するとのことだ。

 利用プランとしては、システムライセンスを買い取るプランに加え、最大2カ月間、安価に試用できるトライアルプランも提供する。