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クラスメソッド、データ分析ツール「ThoughtSpot」の導入支援サービスを提供

 クラスメソッド株式会社は13日、米ThoughtSpotとパートナー契約を締結したと発表した。これに伴いクラスメソッドは、同社のデータ分析ツール「ThoughtSpot」の導入支援を開始する。

 「ThoughtSpot」は、シンプルな検索とAIの活用により、SQLなどの知識がなくとも高度なインサイトを得られるデータ分析ツール。シンプルな検索を行うだけで何十億行ものデータを瞬時に分析できるほか、AIを活用することで、ユーザーが考えもしなかった質問に対しても、適切かつ信頼できるインサイトを自動で提供するという。

 クラスメソッドはこれまでも、さまざまな業種・業務の企業に向けてデータ分析基盤の導入を支援した実績があるとのことで、そのノウハウを生かして、「ThoughtSpot」を活用するために必要なデータ統合基盤の設計・構築、ThoughtSpotの導入支援を行い、企業によるデータ活用促進をサポートするとした。

 具体的には、現状環境のヒアリング、Amazon Web Services(AWS)環境へのThoughtSpot環境構築、データ連携やデータローディングの実装、メタデータ定義などのデータ整備、ThoughtSpot活用・運用ノウハウの提供などを支援できるとのことだ。