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PHONE APPLI、ニューノーマル時代のオフィス作りを支援する「オフィスコンサルティングサービス」

 株式会社PHONE APPLIは10日、ニューノーマルに適応したオフィス作りのノウハウを提供する「オフィスコンサルティングサービス」を、同日より提供開始すると発表した。

 コロナ禍によってオフィスのあり方が変化している昨今では、経営者の約7割がオフィススペースの削減を検討しているほか、オフィスの縮小を検討している経営者の9割は、現在の50%程度のオフィススペースが適切ではないか、と考えているという。

 しかし、何の根拠もないままオフィススペースの削減を実施すると、予想外にオフィスの利用度が高く、社員を収容できないといった事態が発生したり、逆に、オフィスを利用する社員が実際にはあまりおらず、スペースの無駄になってしまったり、といった事態を招いてしまう可能性があるとのこと。

 今回提供開始する「オフィスコンサルティングサービス」は、そうした点を考慮し、最適なテレワーク/オフィスワーク環境を構築するためのサービス。各種サーベイを実施し、利用企業のオフィスにおける課題を抽出するとともに、その解消に向けたコンサルティングを実施して、最適なオフィススペース削減を提案する。

 具体的には、「テレワーク成熟度調査」によって5段階で企業におけるテレワークの成熟度を測定し、その対応策を示すとともに、社員の就業環境を6つのカテゴリで分析する“6象限分析”を採用した「ワークスタイルスコアサーベイ」を実施し、テレワーク環境の整備や、オフィス出社への意識を具体的に調査。オフィスに出社せずテレワークでは生産性が低下する従業員の人数を割り出す。

テレワーク成熟度調査、Work Style Scoreサーベイ

 また、社員のワークスタイル別に人数を集計し、オフィスに必要な座席数と座席タイプを割り出す「オフィスワークスタイル分析」、会議の目的ごとに必要な会議スペースを定義し、最適な会議および打ち合わせスペースの数を割り出す「会議タイプ分析」も実施。こうした各種サーベイと分析により、算出されたオフィスを必要とする人数を収容するための、最適なエリアプランを作成するとした。

 PHONE APPLIでは、こうしたステップを踏んで検討することにより、働き方の質を向上させるとともにスピードを促進させ、オフィスコストの削減を実現すると説明。また、オフィスコストを削減するためにはフリーアドレスの採用も必要になるが、その際のコミュニケーション改善のために、「PHONE APPLI PEOPLE」(旧:連絡とれるくん)、「PHONE APPLI PLACE」(旧:居場所わかるくん)もあわせて提案するとしている。

 なおPHONE APPLIでは、テレワークとオフィスワークをシームレスに融合させた「ハイブリッドワークプレース」として、2018年2月にオフィス「CaMP(Communication and Motivation Make Performance)」を開設しており、これまでに、のべ2500社5000名が訪問しているという。またテレワークについても全社員対象で実施し、テレワーク環境の実践ノウハウを蓄積しているとのことで、こうした経験も生かして、今回のサービスを提案する。