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ワンビシアーカイブズとマジックソフトウェア・ジャパン、電子契約サービス「WAN-Sign」とEAIソリューション「Magic xpi」を連携

 日本通運グループの株式会社ワンビシアーカイブズは28日、同社が提供する電子契約サービス「WAN-Sign」と、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社が提供するシステム連携(EAI)ソリューション「Magic xpi Integration Platform (以下、Magic xpi)」のサービス連携を開始した。

 WAN-Signは、GMOクラウド株式会社が提供する「GMO電子契約サービスAgree」と、GMOグローバルサイン株式会社が提供する「GlobalSign認証局」を技術基盤として、内部統制やセキュリティ機能などを強化・追加拡張し、書面契約書および電子契約によって締結した契約書の一元管理、さらには書面契約書の原本管理・保管を一つのサービス内で提供できる電子契約・契約管理ソリューション。

 Magic xpiは、企業内に分散している販売管理・財務会計・顧客管理システムなどがそれぞれ保有する異なるデータを、連携・同期・統合できるシステム連携(EAI)ソリューション。

 ワンビシアーカイブズとマジックソフトウェア・ジャパンでは、WAN-SignとMagic xpiのサービス連携により、複数かつ規模の大きいシステムを運用している顧客であっても、コーディング不要でシステム間連携を実現でき、シームレスな電子契約環境を構築できるとしている。