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インフォマティカとクラスメソッド、企業のクラウドデータマネジメント環境の整備を支援

 インフォマティカ・ジャパン株式会社とクラスメソッド株式会社は2日、パートナーシップを締結氏、企業のクラウドデータマネジメントを支援すると発表した。

 両社ではこれまでも、企業のクラウドデータレイクやクラウドデータウェアハウスの構築を共同で行ってきたが、クラウドデータマネジメントの需要に対応するため、パートナーシップを締結したという。

 インフォマティカでは現在、クラウドネイティブなデータ管理基盤「Informatica Intelligent Cloud Services(IICS)」の展開に注力している。このIICSをはじめとしたデータ管理ソリューションの導入にあたっては、Amazon Web Services(AWS)クラウドを利用することで、より利用しやすくセキュアなデータ活用基盤を構築できることから、AWSのプレミアコンサルティングパートナーであるクラスメソッドが、顧客企業がIICSを適切に導入して運用開始できるよう、アーキテクチャ提案から構築、運用に向けた各種の設定までをサポートするとしている。

 さらに今後、ブログやウェビナーを通じた情報発信などを含めて、段階的に連携を強化していく予定とのこと。