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ネオジャパン、業務アプリ作成ツール「AppSuite」の英語インターフェイスを提供

 株式会社ネオジャパンは28日、グループウェア「desknet's NEO」をアップデートし、オプション機能である業務アプリ作成ツール「AppSuite」に、英語インターフェイスを追加したと発表した。

 AppSuiteは、紙・メール・Excel主体で行われている各種業務をノーコード・ノンプログラミングでWebシステム化できる業務アプリ作成ツール。グループウェアのdesknet's NEO上で利用でき、テレワーク対応も含めた社内のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の上でも効果があるという。

 今回は、このAppSuiteが英語インターフェイスに対応し、海外拠点における業務情報の可視化・共有から、国内外を横断したグローバルな業務フローの構築まで、より幅広く活用できるようになったとのこと。なおdesknet's NEO自体は、2014年から英語インターフェイスに対応している。

 AppSuiteは、desknet's NEOのクラウド版、パッケージ(オンプレミス)版の双方で利用可能。価格(税別)は、クラウド版の場合、desknet's NEOが1ユーザーあたり月額400円、AppSuiteが1ユーザーあたり月額320円。

 パッケージ版は、中小企業向けのスモールライセンスの場合、desknet's NEOが5ユーザー3万9800円、AppSuiteが5ユーザー3万1000円。大企業向けのエンタープライズライセンスの場合、desknet's NEOが300ユーザーで150万円、AppSuiteが300ユーザーで120万円、などとなっている。