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JBS、Office 365運用のフルアウトソースと活用サービスをセットした「スマートサポート for Office 365」を提供

 日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)は1日、Office 365の運用支援サービス「スマートサポート for Office 365」の提供を開始した。

 JBSでは、企業がOffice 365を利用していく上での課題としては、Office 365の運用ルールの立案と運用管理、管理体制の確立と運用実施・継続、セキュリティ運用といった課題が、システム担当者から寄せられていると説明。こうした課題への対応として、フルアウトソースで運用を代行し、利活用サービスまでをも含めたサービスを提供する。

 スマートサポート for Office 365では、「S1(維持)」「S2(利用)」「S3(活用)」の3つのプランを用意。S1プランでは、Office 365を安全に利用できるよう、障害監視やセキュリティ監視といったOffice 365の基盤運用業務の代行サービスを提供する。

 S2プランは、S1プランの内容に加えて、エンドユーザーからの問い合わせへの回答や操作説明のリクエストなどの対応を専門スタッフが実施する。S3プランは、S2プランの内容に加えて、会議予定調整や大容量ファイル共有など、Office 365利用者に向けたJBSの「metis」ブランドのツールを複数提供する。

 スマートサポート for Office 365の価格(税別)は、S1プランの基本料金が60万円、ユーザー1人あたりの料金が月額300円。S2プランの基本料金が80万円、ユーザー1人あたりの料金が月額500円。S3プランの基本料金が100万円、ユーザー1人あたりの料金が月額800円(いずれもユーザー数500~2400人の場合)。最短利用期間は1年間。