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富士通がクアルトリクスと戦略的提携、自社の導入経験を生かし顧客のDX推進を支援

 クアルトリクス合同会社は2日、富士通株式会社と戦略的提携を結んだと発表した。富士通は日本の総合ICT企業として初めて「クアルトリクス・パートナー・ネットワーク(QPN)」に参加。同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)事業の一環として、クアルトリクスのツールを活用し、顧客におけるDXを支援するという。

 クアルトリクスは、すべてのエクスペリエンスデータを一元的に管理し、同一プラットフォームから分析、改善アクションまでを行えるエクスペリエンス管理(XM)ソリューションを提供している企業。米国本社は独SAPに買収され、現在はSAPのグループ企業として活動している。

 QPNは、高い専門性を持つ会社のみで構成されており、富士通は総合ICT企業として日本初のパートナーになったとのこと。その富士通は、XMをDX事業における重要な要素であると考え、従業員のエクスペリエンス管理ソリューション「Qualtrics EmployeeXM」、顧客のエクスペリエンス管理ソリューション「Qualtrics CustomerXM」を導入。社内での経験を蓄積してきたという。

 同社は、こうした自社の経験をリファレンスとして活用し、官民双方のさまざまな顧客に対してXMを活用したグローバルスタンダードのDXを推進すべく、クアルトリクスと共同でソリューション導入を支援していくとのことだ。