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トランスコスモス、物流DXソリューションにドライバーの活動時間や積載率の最大化を支援する新機能を追加
2026年3月18日 12:28
トランスコスモス株式会社は、物流コスト最適化に向けた物流DXソリューション「trans-logiManager」の新機能として、ドライバーの活動時間の可視化や積載率の最大化を実現する「trans-logiManager SmartTracking」を6月より提供開始すると発表した。
「trans-logiManager」は、いわゆる物流2024年問題への対策と、物流2法(物流総合効率化法、貨物自動車運送事業法)への対応を図る物流統括管理者(CLO)に向けて、物流データを活用した物流コストの最適化と報告書作成業務の効率化を支援するサービスである。
今回はこのサービスの新たな機能として、ユーピーアール株式会社の「Uスマホ運行管理サービス」と連携し、ドライバーの活動時間の可視化や積載率の最大化をサポートする「trans-logiManager SmartTracking」を提供する。
配送を担う荷主企業または物流事業者のドライバーが、アプリケーションを組み込んだスマートフォンを携帯し情報を収集する仕組みで、「Uスマホ運行管理サービス」が管理する配送情報や配車情報と、「trans-logiManager SmartTracking」が収集したドライバーの輸送・荷待ち・荷役時間や積載率を積算し、活動時間の合計や推移を算出。これらの情報を「trans-logiManager」上で可視化することで、物流コスト分析や配送実績管理が可能になるとした。
また、スマートフォンのGPS機能と各拠点のバース予約システムのデータを連携させ、運行時間、走行距離、バース予約時間、バース位置情報から、ドライバーごとの輸送、荷待ち、荷役などの各時間を可視化することもできる。さらに、荷積み、荷降ろし、付帯作業の管理や作業完了時の確認作業をスマートフォンで完結できる点も特徴で、作業データをクラウドサーバーに保管し、可視化につなげるとのこと。
このほか、スマートフォンのカメラで撮影した積み荷の画像から、AIがパレットの種類別枚数や積載率を検出する機能を備えており、積載率の収集と可視化に対応する。加えて、収集した情報の推移や合計時間、納品先や物流事業者ごとなど、カテゴリ別でのレポートを行えるとしている。
