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NTTビズリンクのクラウド型テレビ会議サービス「SMART」、Microsoft Teamsとのビデオ通話接続が可能に

 エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(以下、NTTビズリンク)は17日、クラウド型テレビ会議サービス「SMART Communication & Collaboration Cloud」(以下、SMART)において、Microsoft Teamsとのビデオ通話接続を行えるオプションを提供開始すると発表した。

 「SMART」は、さまざまなデバイス、サービスと接続できるクラウド型テレビ会議サービス。従来のテレビ会議システム、PCやタブレット、スマートフォンなどに加えて、Skype for Business、Cisco Webex Teams、ZoomといったWeb会議サービスとの相互接続にも対応している。

 ネットワークについても、インターネットのみならず、IP-VPN、NTTビズリンクが用意しているテレビ会議専用ネットワークなど、複数のネットワークを組み合わせて利用できるとのこと。

 今回はこのサービスにおいて、Microsoft Teamsとのビデオ通話による相互接続をサポートした。Microsoft Teamsを利用しているユーザーは、そのままの利用画面で、ストレスなくSMARTと接続を行えるという。

 また「SMART」を回することで、Microsoft Teamsと企業の会議室に設置されているテレビ会議システムとも接続が可能になり、同じ使い勝手で会社とリモート環境を接続できるとしている。さらに、Microsoft Teamsのビデオ通話機能から、Cisco Webex TeamsやZoom、Skype for Businessなどへのシームレスなビデオ会議通話も可能になるとした。