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DBプロファイリングツール「MaxGauge for Oracle」新版、性能低下を予防するための情報を分析可能

 日本エクセム株式会社は27日、データベースプロファイリングツール「MaxGauge for Oracle」の新版として、「同 V5.3.J5」を発表した。提供はすでに開始されている。

 MaxGaugeは、データベースのセッション、SQLを含む稼働情報を時系列で調査・分析できるプロファイリングツール。これを利用すると、データベースシステムの運用・性能管理、トラブル対応などを効果的かつ迅速に行えるという。

 今回はそのうちOracle Database版が、最新のOracle Database 19cに対応したほか、EXAに特化した事後分析機能を追加した。これにより、急な性能低下の原因特定・対応だけでなく、性能低下を予防するための情報を分析可能になったとのこと。

 このほか、アラート機能を拡張し、外部ファイル監視を新たにサポートしている。