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日本エクセム、データベースプロファイリングツール「MaxGauge for Oracle」新版をリリース、実行統計を中心とした機能強化を実施

 日本エクセム株式会社は21日、データベースプロファイリングツール「MaxGauge for Oracle」の新バージョンとなるV5.3.J3をリリースした。

 MaxGaugeは、データベースのセッション、SQLを含む稼働情報を、時系列で調査・分析できるプロファイリングツール。Oracle版を中心に、金融・通信・製造・ネット事業などさまざまな業務で活用されている。

 MaxGauge for Oracleの新バージョンでは、データベース内でのアクセス統計および実行計画を中心とした機能拡張を実施。これにより、急な性能低下の原因となる実行計画の変化の検知と原因特定・対応が、よりスムーズにできるようになるとしている。

 また、AIを利用した予兆管理機能を開発しており、2019年度よりMaxGauge製品に順次適用していく予定としている。