OBC、奉行クラウドとAPI連携可能なサービスを紹介するWebサイトを公開

　株式会社オービックビジネスコンサルタント（以下、OBC）は22日、奉行クラウドとAPIを用いて連携できる業務サービスを見つけられるWebサイト「奉行APIコネクトサービスライブラリ」を開設したと発表した。30以上の業務サービスが紹介されている。

　「奉行APIコネクトサービスライブラリ」は、さまざまな業務・業種に対応した業務サービスの中から、自社の業務における課題や目的を解決するサービスを見つけられる、オンラインのカタログ集。ライブラリの公開と同時に、経費精算や手形管理、電子請求、勤怠管理、人材管理、安否確認などの30以上の業務サービスを掲載している。

　サイトでは、ライブラリに掲載された多様なサービスの中から、ユーザーが自社に最適なサービスを探せるよう、業務カテゴリー別・キーワード、連携する奉行クラウドなどの切り口を利用可能。

　また、各サービスの特長や奉行クラウドとの連携内容が掲載されており、そのサービスが「自社の業務にどのようなメリットがあるか？」「課題解決に役立つか？」を把握できるとのことだ。

　なおOBCでは、企業にとって喫緊の課題となっている業務生産性の向上では、自社に適した業務サービスをいち早く見つけてAPIで連携することが解決策のひとつだする。しかしユーザーが、業務の課題や目的に対応したAPI連携可能なサービスを自ら探し、組み合わせて利用することは大きな負担となるため、「奉行APIコネクトサービスライブラリ」を通じて情報を提供し、企業の業務生産性の向上を支援するとしている。