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駅やビルのエントランスに設置された「テレキューブ」、ワークスペースレンタル「Work Space SMX」から利用可能に

 株式会社ブイキューブは5日、同社の関連会社であるテレキューブサービス株式会社が展開するワークブース「テレキューブ」が、住友商事マシネックス株式会社のワークスペースシェアリングサービス「Work Space SMX」と連携すると発表した。

 Work Space SMXは、日本全国約4000カ所のワークスペースを利用できる法人向けサービス。シェアオフィスのマッチングサービスを基盤としており、自分がいる場所の近くで、「人数」「働き方」「仕事内容」に合わせたワークスペースを探せるという。

 一方の「テレキューブ」は、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションを行えるワークブース。移動や商談などのすき間時間を有効活用できる“テレワークのための場所”として、駅やオフィスビルのエントランスなどに設置が進んでいるとのこと。

 今回、両サービスが連携することにより、Work Space SMXのユーザーは、近くの「テレキューブ」を検索・予約・利用可能になった。