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ITCS、三菱総研DCSの多要素認証サービスを用いたセキュリティ強化オプション「ManageOZO3 多要素認証オプション」を提供
2019年7月16日 14:45
株式会社ITCSは16日、提供する業務アプリプラットフォーム「ManageOZO3(マネージオゾスリー)」のオプションメニューとして、「ManageOZO3 多要素認証オプション」の提供を8月に開始すると発表した。オプションは、三菱総研DCS株式会社が提供する多要素認証サービスの「FQ-MA」をベースとし、ManageOZO3とのシームレスな連携により、セキュリティを強化する。
ManageOZO3は、業務アプリの統合運用と高機能ワークフロー基盤により実現する業務フロントシステム。顧客の抱える経費精算、勤怠管理、社内申請の業務効率化の課題を、「使いやすい業務アプリ+統合運用+高機能ワークフロー+ERP連携」で解決し、従業員の事務作業、手間を削減する。
新たに提供するManageOZO3 多要素認証オプションは、利用者が所有するPCやスマートフォン、デバイスを使った端末認証機能(所有情報による認証)を提供し、ManageOZO3が備えるID/パスワード認証(知識情報による認証)と合わせて実施することで、異なる種類の認証方式を組み合わせた多要素認証を実現する。
1ユーザー5端末まで、同一価格での認証が可能。必要に応じて段階的に適用範囲を拡大するなど、クラウドサービスのメリットを生かした柔軟な導入により、無駄を削減できる。また、PCだけでなく、スマートフォンやタブレット(iOS/Android)にも対応する。