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GMOクラウド、メーター点検業務支援サービス「hakaru.ai」が英語に対応
2019年6月19日 06:00
GMOクラウド株式会社は18日、AIでメーター点検業務を支援するサービス「hakaru.ai(ハカル エーアイ) byGMO」(以下、hakaru.ai)において、対応言語に英語を追加したと発表した。
「hakaru.ai」は、製造業の生産・製造管理の現場において、メーター点検業務の効率化を支援するツール。メーターをスマートフォンで撮影するだけで、AIが画像を認識して値を読み取り、台帳記入までを自動で行ってくれる。
今回は、海外展開を行っている日本企業からの、「点検業務を行う現場では日本語圏以外の担当者が利用するため英語に対応してほしい」という要望に基づき、「hakaru.ai」の対応言語に英語を追加した。
スマートフォンアプリでは、スマートフォンの言語表示を英語に切り替えることで英語表示になる。一方PCでは、管理画面からログイン後、個人設定メニューより言語設定を切り替えられるという。
なお、インターフェイスの表示が英語に変わるのはもちろん、スマホアプリの点検数値の音声読み上げ機能においても、英語による読み上げに対応している。