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NTT東日本、セキュリティインシデント監視・復旧支援サービス「おまかせサイバーみまもり」のSOHO向け新プラン
2019年6月17日 13:52
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は17日、中小企業向けのセキュリティインシデント監視・復旧支援サービス「おまかせサイバーみまもり」において、SOHO向けの新プラン「Lightプラン」を追加すると発表した。6月28日より提供を開始する。
「おまかせサイバーみまもり」は、ネットワークのセキュリティ対策と、不正通信の監視、有事の際の復旧支援などを組み合わせたサービス。ユーザー企業のオフィス内に専用BOXを設置し、不正通信を検知し遮断することで、ネットワークのセキュリティを強化する。また、セキュリティサポートデスクが通信状況を監視し、不正通信の検知を実施。有事の際には、ウイルスの駆除や端末の復旧支援を行ってくれるという。
従来は、「Standardプラン」(推奨同時接続機器台数50台まで)、「Professionalプラン」(同100台まで)の2つを提供してきたが、今回は新たに、推奨同時接続機器台数が10台以下のSOHOに向けた「Lightプラン」をラインアップした。上位プランと同様、専用BOXによる不正通信の検知・遮断、不正通信の検知、ウイルス感染時の駆除・復旧などのサービスが提供される。
価格(以下、すべて税別)は、月額6500円から。機器の設置・設定をNTT東日本に依頼する場合は、初期費用として、基本工事費4500円、機器工事費1万円がかかる。また、24カ月以内に解約した場合は1万5000円の解約費用が設定されている。