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APRESIA、光ポートを高密度に搭載可能なレイヤ3スイッチ「ApresiaNP7000-24G24X6L」

 APRESIA Systems株式会社(以下、APRESIA)は14日、企業/データセンター向けイーサネットスイッチ「ApresiaNP7000シリーズ」において、光多ポート利用に適したレイヤ3スイッチ「ApresiaNP7000-24G24X6L」を提供すると発表した。価格は198万円(税別)からで、6月末より販売を開始する。

 ApresiaNP7000シリーズは、シャーシ型スイッチに匹敵する性能を提供できるボックス型のレイヤ3スイッチ。40Gigabit Ethernet(GbE)や10GbEのインターフェイスを高密度に搭載でき、大容量トラフィックの交換が必要なコアスイッチとして利用できるという。

 また、スタック接続に対応し、シンプルな冗長構成、運用管理を実現するほか、ユーザーの誤接続によるネットワークのループ障害を防止可能なループ障害検知機能、ネットワーク認証機能、リング冗長機能(MMRP-Plus/G.8032)、SDカードブート機能などの機能を備えている。

 今回発表された新製品のApresiaNP7000-24G24X6Lは、ApresiaNP7000シリーズのこうした特長を受け継ぎつつ、1000BASE-X×最大24ポート、1000BASE-X/10GBASE-R×最大24ポート、40GBASE-R×最大6ポートを搭載可能となっている。

 価格は、本体が198万円(税別)、オプションのレイヤ3ライセンスが30万円(税別)。

ApresiaNP7000-24G24X6L