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APRESIA Systems、光ポートを12基備えたレイヤ3スイッチ「ApresiaNP3000-24T8X4Q」

 APRESIA Systems株式会社は9日、オフィスや校内LAN向けイーサネットスイッチ「ApresiaNPシリーズ」のラインアップに、アップリンク用の光ポートを12基備えたレイヤ3スイッチ「ApresiaNP3000-24T8X4Q」を追加し、8月より販売開始すると発表した。

 ApresiaNP3000-24T8X4Qは、1Uサイズのコンパクトな筐体に、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×24と、SFP28(25GBASE-R)ポート×4、SFP/SFP+ポート×8を備えたボックス型レイヤ3スイッチ。

 ネットワーク機能としては、ApresiaNP7000シリーズ/ApresiaNP5000シリーズの持つ、企業ネットワーク向けレイヤ3機能や、スタック、VRF-Lite、ループ障害検知、ネットワーク認証、リング冗長(MMRP-Plus/G.8032)、SDカードブートなどを搭載。伝送速度10Gbps以上の光ポートを計12ポート搭載可能なため、小規模拠点の光スイッチとしても利用できるとしている。

 価格(税別)は、本体が55万円、ソフトウェアライセンス(L3ライセンス)が20万円。

ApresiaNP3000-24T8X4Q